研究レポート

先読みエネルギー問題 「関心高まる省エネルギーとワナ」

執筆者 栁澤 明
概要 2026年2月の米国とイスラエルによるイラン攻撃後、ホルムズ海峡を通過する原油を筆頭に、エネルギーの安定供給が喪失した。これにより、ロシアのウクライナ侵攻を契機に・・・
要旨 エネルギー安定供給の喪失で関心がさらに高まる省エネルギーは、日本では貢献が大きく、重要視されている感もある。東日本大震災後の急進の緩和後も、エネルギー原単位は多くの都道府県で年0.4%~4%の改善を示している。一方、その水準は産業構造の違いから都道府県間で最大17倍弱もの差がある。計り易いエネルギー原単位の改善という手段の目的化に陥ると、エネルギー多消費産業の排除につながりかねない。何のための省エネルギーか、常に心に留めおく必要がある。
キーワード 省エネルギー、エネルギー原単位、都道府県
メディア情報 HP (2026年8月6日)
URL https://eneken.ieej.or.jp/journal/sakiyomi_energy_issues.html
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13464.pdf