セミナー

IEEJエネルギーウェビナー「乱立するCBAM(炭素国境調整措置)と貿易秩序」 開催

 

  ----- This online event will be held in Japanese language only. -----

  平素より大変お世話になっております。弊所では、下記の通り、第75回IEEJエネルギーウェビナー「乱立するCBAM(炭素国境調整措置)と貿易秩序」を開催(配信)いたします。

EUの炭素関税であるCBAMに加え、英国政府はUK CBAMを2027年から実施することを決定し、パブリックコンサルテーションに入りました。英国では、7月の総選挙において、保守党から労働党に政権交代し脱炭素施策が強化される可能性があります。また、豪州は、独自の排出量取引制度による国境調整を検討しています。米国ホワイトハウスも、「気候と貿易のタスクフォース」を設置するとともに、5月にバイデン大統領は対中関税を引き上げる指示を出しました。炭素国境調整措置の制度乱立は貿易秩序の混乱も招きかねないため、最新動向と今後の展望をお伝えします。

今般は、経済産業省 地球環境対策室長 高濱様にご登壇頂きます。コメントの後には、質疑応答の時間をご用意致しておりますので、皆様どうぞ奮ってお申し込みの上、ご参加ください。

 



1. 日 時: 2024年 6月24日(月) 16:30~17:20

2. ウェビナーソフト:ZOOM

3. スケジュール:
 16:30〜16:50 報告「乱立するCBAM(炭素国境調整措置)と貿易秩序」*(6/7HPレポート掲載)
                環境ユニット 気候変動グループ 研究主幹   柳 美樹

 16:50~17:05 コメント    経済産業省 産業技術環境局 地球環境対策室 室長 高濱 航氏               

 17:05~17:20 質疑応答      (モデレーター: 理事 環境ユニット担任  坂本 敏幸)

4. 申込方法:下記URLより、ご登録をお願い致します。
 https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php

5. 参加対象:賛助会員

6. 言語/Launguage:日本語/Japanese

7. 申込み締め切り: 2024年 6月 21日(金)

※ 当日のウェビナーの様子は、後日、弊所HPで公開いたします。
※ なお、定員を超えた場合は締切り前でも募集を締め切らせていただくことがありますので、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上でご案内いたしますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
※ ご不明の点がございましたらメールでお問い合わせいただきますようお願いいたします。

お問い合わせ先:
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 研究戦略ユニット 企画・広報グループ
E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp