セミナー
平素より大変お世話になっております。
弊所では、下記の通り、第39回IEEJエネルギーウェビナー「森林・海洋による吸収のポテンシャルとクレジット化の動向について」を開催(配信)いたします。 今世紀半ばのカーボンニュートラル達成を表明する政府や企業が増える中、残余の排出量を相殺するためのネガティブエミッション技術(NETs)に高い関心が寄せられています。NETsの中でも、特に森林や海洋による吸収は、Nature-based Solutionsとも呼ばれ、気候変動の緩和に加え、自然環境や生物多様性の保護など持続可能な発展に広く貢献し得ることから、ESG投資の観点からも注目を集めています。
さらに国内では、GXリーグの排出量取引でJ-クレジット、JCMが活用される見込みであり、東京証券取引所での実証事業も開始されるなど、国内のクレジット化の動向も目が離せません。 このような中、当所では、森林と海洋を対象に、国内外における吸収のポテンシャルやクレジット化に向けた動向について官民の専門家からご説明を伺い、パネルディスカッションを行うこととしました。皆様どうぞ奮ってお申し込みの上、ご参加ください。
記
1. 日 時: 2022年 10月13日(木) 14:00~15:30 2. ウェビナーソフト:ZOOM 3. スケジュール: 14:00~14:05 開会・イントロダクション 14:05~14:15 報 告 「世界の森林・海洋による吸収のポテンシャル、クレジット化の可能性と課題」 日本エネルギー経済研究所 環境ユニット 気候変動グループマネージャー 研究主幹 田上 貴彦 14:15~14:30 ご報告 「森林由来の吸収系J-クレジットの活用促進に向けた今後の取組方向及び課題」 林野庁 森林利用課 森林保全推進官 増山 寿政氏 14:30~14:45 ご報告 「二国間クレジット制度(JCM)でのREDD+と国際的動向」 林野庁 計画課 海外林業協力室 国際森林減少対策調整官 石川 貴之氏 14:45~15:05 ご報告 「ICEFブルーカーボンロードマップおよびJブルークレジットの試行」 笹川平和財団 海洋政策研究所 上席研究員 渡邉 敦氏 15:05~15:30 パネル討論/質疑応答 モデレーター 日本エネルギー経済研究所 理事 環境ユニット担任 坂本 敏幸 15:30 閉会
4. 申込方法:下記URLより、ご登録をお願い致します。 https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php 5. 申込み締め切り: 2022年 10月 12日(水)
※ なお、定員を超えた場合は締切り前でも募集を締め切らせていただくことがありますので、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。 ※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上でご案内いたしますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。 ※ ご不明の点がございましたらメールでお問い合わせいただきますようお願いいたします。
お問い合わせ先: 一般財団法人日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp