◆◆◆◆◆◆ 本シンポジウムの参加対象は、賛助会員のみです。 ◆◆◆◆◆◆
セミナー
エネルギーシンポジウム 開催
「エネルギー安全保障
~石油危機から50年が経過した今だからこそ改めて~」
第四次中東戦争に対する国際情勢を動かすために石油が“武器”として使われた石油危機から50年が経過した今、エネルギーを取り巻く国際情勢は改めて分断と緊張に包まれております。ロシアによるウクライナ侵攻を契機に一層深刻化している米・中露の対立を軸とする分断、カーボンニュートラルに向けた気候変動対策に関する先進国とグローバルサウスとの齟齬など国際情勢は隘路に陥っております。
不安定な国際情勢に合わせて様々な思惑からエネルギー市場価格が時に乱高下するなか、我が国のエネルギー安全保障確保に向けた針路を素描することさえも難しいものとなっております。資源に決して恵まれているとは言えない我が国においてエネルギー安全保障を確保することは、今世紀半ばまでのカーボンニュートラル実現に向けた現実的な事業・施策の展開、そして、その先にあろう我が国の経済成長の実現において一丁目一番地の課題であります。
今回のシンポジウムは二部で構成します。午前の部では、国内外の中東専門家より将来の教訓としての50年前当時の中東を震源とする国際情勢と石油危機後の歩みを振り返っていただき、今後の日本と中東との関係について議論していただきます。午後の部では、国内外の有識者より日本のエネルギー安全保障確保に向けた取り組み・針路について脱炭素へのエネルギートランジションの文脈にも触れながら論じていただきます。我が国のエネルギー安全保障政策に大きな影響を及ぼした石油危機から50年が経過したこの契機に、エネルギートランジション下での日本のエネルギー安全保障に向けた視座を様々な角度から示しながら、これからのエネルギー事業を構想する場を提供してまいります。
資源エネルギー庁
独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構
● プログラムは変更となる可能性がございます。変更はHP上でご案内します。
● 実会場において資料の配付はございません。ご理解の程、お願いいたします。
● 会員様のみにご案内しています。本メールを貴団体外へ転送することはお控えください。
お問い合わせ先:一般財団法人日本エネルギー経済研究所
研究戦略ユニット 企画・広報グループ Email: ieej-mail@tky.ieej.or.jp
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当日午前中(10:00~12:30)は、同じくハイブリッド形式(実会場:経団連会館2F経団連ホール北+オンライン:ZOOM)にて、
弊所付置機関中東研究センター及び関係団体との共催で別途「国際シンポジウム」を開催いたします。
当該イベントの詳細、お申込み方法については以下URLをご参照ください。
※ 午前の部のお申込みは、賛助会員の方は「非会員様お申込みはこちら」ボタンからお申込みください。(「会員様お申込みはこちら」ボタンは、中東研究センター会員用となります。)
【対面をご希望の方】: https://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=138
【オンラインをご希望の方】: https://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=139
※ 申込〆切・・・ 2023年10月25日(水)15時
不安定な国際情勢に合わせて様々な思惑からエネルギー市場価格が時に乱高下するなか、我が国のエネルギー安全保障確保に向けた針路を素描することさえも難しいものとなっております。資源に決して恵まれているとは言えない我が国においてエネルギー安全保障を確保することは、今世紀半ばまでのカーボンニュートラル実現に向けた現実的な事業・施策の展開、そして、その先にあろう我が国の経済成長の実現において一丁目一番地の課題であります。
今回のシンポジウムは二部で構成します。午前の部では、国内外の中東専門家より将来の教訓としての50年前当時の中東を震源とする国際情勢と石油危機後の歩みを振り返っていただき、今後の日本と中東との関係について議論していただきます。午後の部では、国内外の有識者より日本のエネルギー安全保障確保に向けた取り組み・針路について脱炭素へのエネルギートランジションの文脈にも触れながら論じていただきます。我が国のエネルギー安全保障政策に大きな影響を及ぼした石油危機から50年が経過したこの契機に、エネルギートランジション下での日本のエネルギー安全保障に向けた視座を様々な角度から示しながら、これからのエネルギー事業を構想する場を提供してまいります。
1. 開催日: 2023年10月30日(月) 14:00~17:00
2. 開催方法: ハイブリッド形式
実会場 (経団連会館2F 経団連ホール北(スクール形式120名) 東京都千代田区大手町1-3-2)
オンライン (Zoom)
3. 使用言語:日本語 / 英語(同時通訳付)
4. 参加対象:賛助会員
5. 参加費:無料
6. 参加登録方法:
※ 以下のURLよりお申込みください。参加方法(会場/オンライン)により登録ボタンが異なります。
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
※ 申込〆切・・・ 実参加: 2023年10月23日(月) オンライン参加: 2023年10月27日(金)
※ 定員を超えた場合は、締切り前に募集を締め切らせていただくことがございます。
資源エネルギー庁
独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構
プログラム
<13時30分開場>
エネルギーシンポジウム 「エネルギー安全保障~石油危機から50年が経過した今だからこそ改めて~」 |
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14:00-14:05 | 開会挨拶 日本エネルギー経済研究所 理事長 寺澤達也 |
14:05-14:20 | 基調講演1 「S+3Eの実現に向けて~エネルギー安定供給確保と脱炭素の両立~」 資源エネルギー庁長官 村瀬 佳史氏 |
14:20-14:50 | 基調講演2 「How should Japan increase its energy security?」 ウィリアム・フリン・マーティン(William Flynn Martin)氏 元 米エネルギー省副長官 元 米エネルギー省原子力エネルギー諮問委員会委員長 元 米国家安全保障会議事務局長 現 ワシントン・ポリシー&アナリシス会長 |
14:50-15:10 ■エネルギー産業にとっての教訓と今後の取り組み■ | |
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<講演> 石油連盟会長 出光興産(株)代表取締役社長 木藤 俊一氏 電気事業連合会会長 九州電力(株)代表取締役社長 池辺 和弘氏(オンライン) 日本ガス協会会長 大阪ガス(株)取締役会長 本荘 武宏氏(オンライン) 独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構理事長 髙原 一郎氏 |
15:10-15:30 | コーヒーブレイク |
15:30-17:00(講演パート・議論パート) ■日本のエネルギー安全保障に向けた針路■ | |
15:30-16:10 | <講演> 日本経済新聞社 上級論説委員 兼 編集委員 松尾 博文氏 国際エネルギー機関 エネルギー市場・安全保障局長 貞森 恵佑氏(オンライン) 三菱商事株式会社 天然ガスグループCEO・常務執行役員 西澤 淳氏 日本エネルギー経済研究所専務理事・首席研究員 小山 堅 |
16:10-17:00 | <議論>(パネル討論25分、質疑応答25分) ※ 上記講演者 4名に加え ウィリアム・フリン・マーティン(William Flynn Martin)氏 モデレーター:弊所 専務理事・首席研究員 小山 堅 |
17:00 | 閉会 |
● 実会場において資料の配付はございません。ご理解の程、お願いいたします。
● 会員様のみにご案内しています。本メールを貴団体外へ転送することはお控えください。
お問い合わせ先:一般財団法人日本エネルギー経済研究所
研究戦略ユニット 企画・広報グループ Email: ieej-mail@tky.ieej.or.jp
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当日午前中(10:00~12:30)は、同じくハイブリッド形式(実会場:経団連会館2F経団連ホール北+オンライン:ZOOM)にて、
弊所付置機関中東研究センター及び関係団体との共催で別途「国際シンポジウム」を開催いたします。
当該イベントの詳細、お申込み方法については以下URLをご参照ください。
※ 午前の部のお申込みは、賛助会員の方は「非会員様お申込みはこちら」ボタンからお申込みください。(「会員様お申込みはこちら」ボタンは、中東研究センター会員用となります。)
【対面をご希望の方】: https://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=138
【オンラインをご希望の方】: https://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=139
※ 申込〆切・・・ 2023年10月25日(水)15時