セミナー

第447回 定例研究報告会
「 今後の米欧エネルギー政策の行方と日本の課題 」開催のご案内

 平素より大変お世話になっております。弊所では、下記のとおり第447回 定例研究報告会「今後の米欧エネルギー政策の行方と日本の課題」を開催いたします。

次期エネルギー基本計画の策定に向けた議論が進められる中、日本を取り巻く内外エネルギー情勢には大きな変化の可能性が存在しています。その最大の要因の一つは11月の米国大統領選挙の結果であり、7月頃には主要候補者が出そろい、その政策も概ね表明されていることが予想されます。次期大統領の政策は、国際エネルギー情勢全般及び気候変動政策に多大な影響を及ぼすことになるでしょう。また、6月には欧州議会選挙も実施され、その結果も世界の気候変動政策に様々な影響を及ぼす可能性があります。

本報告会においては、こうした問題等について、多様な観点から分析を提示し、合わせて報告者によるパネル討論と質疑応答の場を設けます。皆さまどうぞ奮ってご参加ください。

 


                 記

1. 日 時: 2024年 7月19日(金) 14:30~17:00 (経団連会館受付14:00-)

2. 形 態: ハイブリッド開催
   ■実会場: 経団連会館2階 経団連ホール
     東京都千代田区大手町1-3-2
     http://www.keidanren-kaikan.jp/map.html
   ■オンライン: ZOOMアプリケーション
     参加者ご自身のインターネット環境を利用し参加(視聴)いただきます。

3.テーマ:「 今後の米欧エネルギー政策の行方と日本の課題 」

4. 内 容:
 14:30〜14:35 開会挨拶
         理事長 寺澤 達也

 14:35~14:55 米国大統領選挙の概況と今後の展望
         客員研究員 杉野 綾子
       
 14:55~15:15 国際情勢と世界のエネルギー情勢の課題
         資源・燃料・エネルギー安全保障ユニット担任 研究理事 久谷 一朗

 15:15~15:35 米欧の政策動向と気候変動政策への影響
         理事 環境ユニット担任 坂本 敏幸

 15:35~15:55 米国次期大統領と中東情勢
         中東研究センター センター長 研究理事 坂梨 祥

 15:55~16:05 <休憩>

 16:05~16:15 日本のエネルギー政策への課題提起
         理事長 寺澤 達也

 16:15~17:00 パネル討論・質疑応答
         各報告者  モデレーター:専務理事・首席研究員 小山 堅

    ※ 双方向の応答を重視し、実会場のご参加者からの質問を優先的にお受けする予定です。

 17:00  閉会 

5.参加費:
  賛助会員、情報会員(法人)、情報会員(学術)・・・無料

6. 参加申し込み:下記URLより、ご登録をお願い致します。
  https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
   お申し込みの際は、ご希望の参加方法の申し込みボタンを選択してください
   締め切り: 2024年 7月 18日(木)

  ※ 募集定員を超えた場合は締め切り前に募集を打ち切らせていただくことがございます。
  ※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更はHP上でご案内します。
  ※ 今回は実会場において資料の配付はございません。ご理解の程、お願いいたします。
  ※ 会員様のみにご案内しています。本メールを貴団体外へ転送することはお控えください。

お問い合わせ先:
 一般財団法人日本エネルギー経済研究所 研究戦略ユニット 企画・広報グループ
  E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp