セミナー
【予告】第444回 定例研究報告会
「 石油危機から50年、そしてこれからの50年 」開催のご案内
本報告の前半では、50年前の石油危機からの教訓を振り返るとともに、再び顕在化している“燃料価格の乱高下”、“原子力活用の必要性”、“資源の偏在性の脅威”について、50年前の石油危機の状況に照らし合わせながら、その対策を論じます。
後半では、今世紀半ばまでのカーボンニュートラル、目下のエネルギー危機をこれからの経済成長にどうつなげるかについて、脱炭素技術、日本、アジアという国・地域を切り口で論じます。
その後、質疑応答のなかで、“これからの50年”と題して今回の内容を総括いたします。皆さまどうぞ奮ってご参加ください。
記
1. 日 時: 2023年 7月25日(火) 13:00~17:00 (経団連会館受付12:30-)
2. 形 態: ハイブリッド開催
■実会場: 経団連会館4階 ダイアモンドルーム
東京都千代田区大手町1-3-2 Tel: 03-6741-0223
http://www.keidanren-kaikan.jp/map.html
■オンライン: ZOOMアプリケーション
参加者ご自身のインターネット環境を利用し参加(視聴)いただきます。
3.テーマ:「 石油危機から50年、そしてこれからの50年 」
4. 内 容:
13:00〜13:05 開会挨拶
理事長 寺澤 達也
13:05~13:10 イントロダクション(本日の報告の流れ)
司会進行 企画事業ユニット総合企画グループマネージャ― 田家 邦衛
13:10~13:30 報告1 「 50年前、中東で何が起こったか?~今思い出すべき教訓~ 」
理事 中東研究センター長 保坂 修司
13:30~13:50 報告2 「 天然ガス市場の動向~市場安定化への取り組み~ 」
化石エネルギー・国際協力ユニット 研究主幹 橋本 裕
13:50~14:10 報告3 「 原子力の活用~その必要性の意味~ 」
戦略研究ユニット 原子力グループ 主任研究員 木村 謙仁
14:10~14:30 報告4 「 クリティカルミネラルの安定供給~偏在性の脅威~ 」
戦略研究ユニット 担任補佐 国際情勢分析第1グループマネージャー
研究理事 久谷 一朗
14:30~15:00 質疑応答
総括・モデレーター: 専務理事 首席研究員 小山 堅
各報告者1~4
※ 双方向の応答を重視し、実会場のご参加者からの質問を優先的にお受けする予定です。
15:00~15:20 コーヒーブレイク
15:20~15:40 報告5 「 水素/アンモニア・ネガティブエミッション
~脱炭素の加速度的な推進~ 」
化石エネルギー・国際協力ユニット CCUSグループマネージャー 研究主幹 小林 良和
15:40~16:00 報告6 「 GXに向けた取り組み~日本の経済社会システムの変革~ 」
環境ユニット 気候変動グループ 研究主幹 田上 貴彦
16:00~16:20 報告7 「アジアでのエネルギートランジション
~経済成長とゼロエミッションの両立~ 」
理事 環境ユニット担任 坂本 敏幸
16:20~17:00 総括 「これからの50年」 / 質疑応答
総括・モデレーター: 専務理事 首席研究員 小山 堅
各報告者5~7
※ 双方向の応答を重視し、実会場のご参加者からの質問を優先的にお受けする予定です。
17:00 閉会
5.参加費:
賛助会員、情報会員(法人)、情報会員(学術)・・・無料
6. 参加登録開始予定:2023年6月中下旬予定
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更はHP上でご案内します。
※ 会員様のみにご案内しています。本メールを貴団体外へ転送することはお控えください。
お問い合わせ先:
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp