セミナー

第443回 定例研究報告会
「 2023年のエネルギー展望 」 開催のご案内

会員各位

 平素より大変お世話になっております。弊所では、下記のとおり第443回 定例研究報告会「2023年のエネルギー展望」を開催いたします。本報告では、2023年を見据えた日本の経済・エネルギー需給見通し、および、石油、ガス、石炭、電力の市場動向に加えて、再エネ、環境、原子力、気候変動政策・GXそれぞれにおける展望と課題を、総合的・包括的にお示しします。また、各トピックについてご報告したのち、2023年のエネルギー情勢展望を総括するとともに、パネルディスカッション形式の質疑応答の時間を2回にわたり設けます。
 年末の大変お忙しい時期とは存じますが、皆さまどうぞ奮ってご参加ください。

 



1. 日 時: 2022年 12月27日(火) 13:00~16:45 (経団連会館受付12:30-)

2. 形 態: ハイブリッド開催
 ■実会場(定員150名): 経団連会館2階 国際会議場
     東京都千代田区大手町1-3-2 Tel: 03-6741-0223
     http://www.keidanren-kaikan.jp/map.html
     ※ コロナ感染拡大予防のため上記会場収容人数の半分程度を定員と設定
 ■オンライン(定員1,000名): ZOOMアプリケーション
     ※ 参加者ご自身のインターネット環境を利用し参加(視聴)いただきます。

3.テーマ:「 2023年のエネルギー展望 」

4. 内 容:
 13:00〜13:05 開会挨拶
                                  理事長  寺澤 達也

 13:05~13:10 イントロダクション(本日の報告の流れ)

 13:10~13:30 報告1 「 2023年度の日本の経済・エネルギー需給見通し
             -高止まりが続くエネルギー価格、難しい舵取りが続くエネルギー施策 」
         計量分析ユニット エネルギー・経済分析グループ  主任研究員  江藤 諒

 13:30~13:45 報告2 「 2023年の石油市場の展望
             -景気後退リスク、OPECプラス減産、ウクライナ情勢のせめぎ合い 」
   化石エネルギー・国際協力ユニット 石油グループマネージャー  研究主幹  森川 哲男

 13:45~14:00 報告3 「 2023年のガス市場の展望
             -LNG市場のシフトと安定調達の重要性の高まり 」
    化石エネルギー・国際協力ユニット ガスグループマネージャー  研究主幹  橋本 裕

 14:00~14:10 報告4 「 国際石炭情勢の展望
             -2023年石炭価格は引き続き高止まり 」
                化石エネルギー・国際協力ユニット  研究理事  佐川 篤男

 14:10~14:20 報告5 「 2023年の電気事業の展望と課題
             -注目される安定供給確保の課題と事業者の役割の変化 」
            電力・新エネルギーユニット 担任補佐  研究理事  小笠原 潤一

 14:20~14:50 質疑応答1
                    モデレーター: 専務理事 首席研究員  小山 堅
                                      各報告者1~5
  ※ 双方向の応答を重視し、実会場のご参加者さまのご質問から優先的にお受けする予定です。

 14:50~15:00 コーヒーブレイク

 15:00~15:15 報告6 「 2023年の内外再生可能エネルギー市場の展望と課題
             -世界的な導入加速と問われるVRE対策 」
    電力・新エネルギーユニット 再生可能エネルギーグループマネージャー
                                 研究主幹  二宮 康司

 15:15~15:30 報告7 「 2023年の原子力政策の課題と展望
             -野心的な政策目標を実現できるか? 」
              戦略研究ユニット 原子力グループ  主任研究員  木村 謙仁

 15:30~15:40 報告8 「 2023年の省エネルギー政策の課題と展望
           -エネルギー危機に直面する世界で強化される省エネルギーと日本への示唆 」
       環境ユニット 省エネルギーグループマネージャー  研究主幹  土井 菜保子

 15:40~16:00 報告9 「 2023年の温暖化政策・GXの課題と展望
             -エネルギー危機下における国際枠組みと主要国政策の動向 」
                環境ユニット 気候変動グループ  研究主幹  小川 順子

 16:00~16:15 報告10 「 2023年のエネルギー情勢展望総括
             -G7広島サミットに向けた3E課題解決に向けた取組み 」
                            専務理事 首席研究員  小山 堅

 16:15~16:45 質疑応答2
                    モデレーター: 専務理事 首席研究員  小山 堅
                                      各報告者6~9
  ※ 双方向の応答を重視し、実会場のご参加者さまのご質問から優先的にお受けする予定です。

 16:45  閉会 

5.参加費:
  賛助会員、情報会員(法人)、情報会員(学術)・・・無料

6. 申し込み方法:下記URLより、ご登録をお願い致します。
  https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
   お申し込みの際は、希望される参加方法の申し込みボタンを選択してください。
   締め切り: 2022年 12月 26日(月)

  ※ 募集定員を超えた場合は締め切り前でも募集を打ち切らせていただくことがありますので、
    ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
  ※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上でご案内いたしますので、
    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
  ※ 今回は実会場において資料の配付はございません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
  ※ 会員様のみにご案内しておりますので、本メールを貴団体外へ転送することはお控えいただきます
   ようお願いいたします。

お問い合わせ先:
 一般財団法人日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
  E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp