セミナー
第442回 定例研究報告会
「IEEJ アウトルック 2023 -エネルギー安全保障と脱炭素化の両立に向けた挑戦-」開催
平素より大変お世話になっております。弊所では、下記の通り、第442回定例研究報告会を開催(配信)いたします。
今回は、「IEEJアウトルック2023 -エネルギー安全保障と脱炭素化の両立に向けた挑戦-」と題して、2050年までの世界のエネルギー需給を見通し、世界全体でのカーボンニュートラルに向けたエネルギー変革への道筋を敷衍致します。
今年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、今世紀半ばのネットゼロに向けたエネルギー転換とともに、エネルギー安全保障の重要性が改めて認識されております。LNGをはじめとする化石燃料市場の安定化のための上流投資、電力安定供給のための原子力発電の活用、クリティカルミネラルの安定供給の維持等、エネルギー安全保障確保に向けて極めて難しい課題に取り組む必要があります。
加えて、こうした難しい舵取りのなかで、脱炭素技術の開発を進めるとともに南北問題をとらまえた調和のとれたトランジションファイナンスの確保もしながら、世界全体の脱炭素化に向けて確実に歩を進めねばなりません。
今回は、こうしたエネルギー安全保障と脱炭素化の両立に向けた挑戦に焦点を当てながら、報告してまいります。弊所からの報告が終了したのちは、皆さまとの質疑応答の時間をご用意致しております。皆さま、どうぞ奮ってご参加ください。
記
1. 日 時: 2022年 10月 19日(水) 10:00~11:30
2. ウェビナーソフト:ZOOM
※参加者ご自身のインターネット環境を利用し参加(視聴)いただきます。会場は設けません。
3.テーマ:「IEEJ アウトルック 2023 -エネルギー安全保障と脱炭素化の両立に向けた挑戦-」
4. スケジュール:
10:00〜10:05 開会挨拶
日本エネルギー経済研究所 理事長 寺澤 達也
10:05~10:15 報告 「2050年までの世界エネルギー需給見通し」
日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット 計量・統計分析グループマネージャー
研究主幹 末広 茂
10:15~10:45 報告 「新情勢下のエネルギー安全保障問題の課題と対応戦略」
日本エネルギー経済研究所 戦略研究ユニット 国際情勢分析第1グループマネージャー
研究理事 久谷 一朗
10:45~10:55 休 憩
10:55~11:30 質疑応答
モデレーター:
日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット担任 常務理事 山下 ゆかり
11:30 閉会
5.参加費:
賛助会員、情報会員(法人)、情報会員(学術)※・・・無料
ただし、冊子郵送を希望する情報会員(学術)は、有料(3,000円、税込)
※資料郵送は、報告内容取り纏めや冊子印刷の都合により、本報告会の終了後になりますこと
予めご了承いただきますようお願い申し上げます
6. 申込方法:下記URLより、ご登録をお願い致します。
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
※ 申し込み締め切り: 2022年 10月 18日(火)
※ 定員を超えた場合は、締切り前でも募集を締め切らせていただくことがございます。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上でご案内いたしますので、
ご確認をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ先:
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp