研究レポート

オーストラリアの国内ガス留保義務制度-その他の重要論点(シリーズ#4)

執筆者 橋本 裕、森 義雅、柳沢 崇文
概要 当研究所(IEEJ)はオーストラリア政府が実施した Domestic Gas Reservation Scheme(DGRS)法案(Exposure Draft Legislative Package )に関するコンサルテーション手続きにおいて、2026年9月24日に正式なコメントを提出した。その後、本件に関してオーストラリアの主要法律事務所が...
要旨 本稿の目的は、オーストラリアの国内ガス供給留保制度(DGRS)について、他機関による分析や意見提出を通じて浮上したいくつかの重要な論点を特定し、検討することにある。特に、これまでの日本エネルギー経済研究所のレポートやコンサルテーション期間の意見提出にて詳細に扱わなかった事項に重点を置いている。これにより、同制度が実際にどのように運用され得るか、また、どのような点において政策のさらなる明確化や改善が有益であるかについて、理解を深める一助となることを目指しものである。
キーワード 国内ガス留保義務制度、コンサルテーション手続き、市場均衡メカニズム、物理的な接続、実際の供給可能性
メディア情報 HP (2026年10月16日)
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13593.pdf