研究レポート

エネルギー戦略Insights 「東南アジアでの原子力開発加速の効用と不安」

執筆者 久谷 一朗
概要 ホルムズ海峡の封鎖が世界のエネルギー市場に与えている影響の一つとして、原子力発電を挙げることができる。原子力発電はウラン燃料の輸送頻度が化石燃料と比較して非常に少ないことや燃料の貯蔵性があることから、・・・
要旨 東南アジア諸国で原子力発電の開発計画が進んでいる。ミャンマーはロシアの協力を得て、早ければ2027年にSMRに着工する。タイも最近発表した電源開発計画案で最大9GWのSMR開発を織り込んだ。一方、原子力発電所の建設や運転に必要な技術的基盤や人材、体制は不足している。また多国間での安全管理も具体化しなければならない。知見を持つ日本の協力は、これらの不安を軽減し、原子力発電が持つ効用を最大限に享受することに貢献できる。
キーワード insights、東南アジア、ASEAN、原子力、SMR
メディア情報 HP (2026年9月17日)
URL https://eneken.ieej.or.jp/journal/energy_strategy_insights.html
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13529.pdf