研究レポート

エネルギー戦略Insights 「再生可能エネルギーをめぐる『安全保障リスク』を考える」

執筆者 小林 良和
概要 ホルムズ海峡が実質的に封鎖され、日本が輸入する原油の9割超の供給が途絶してから5か月が経過した。この未曽有の危機に対し、日本は官民が一体となって対応を進めた結果、・・・
要旨 長引くホルムズ危機を受け、再エネには脱炭素化だけでなく、化石燃料の輸入依存を低減するエネルギー安全保障上の役割が期待されるようになっている。一方、再エネにはサイバー攻撃や重要鉱物、特定国・企業への市場集中等の新たな経済安全保障リスクも存在する。重要なのは、これらを理由に再エネ導入を否定するのではなく、安全保障上の便益とリスクを比較し、それぞれのリスクの性質に応じた細やかな対策を講じることである。
キーワード insights、再生可能エネルギー、経済安全保障、エネルギー安全保障、サイバーセキュリティ、重要鉱物
メディア情報 HP (2026年9月4日)
URL https://eneken.ieej.or.jp/journal/energy_strategy_insights.html
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13509.pdf