研究レポート

エネルギー戦略Insights 「国際原油市場のニューノーマル」

執筆者 久谷 一朗
概要 米国とイランの紛争は未だ先行きが見通せない。武力衝突こそ鳴りを潜めたものの、双方がホルムズ海峡を封鎖しあう状態が続いている。イランは海峡を管理する権利を主張し、・・・
要旨 米国とイランの紛争は未だ先行きが見通せず、ホルムズ海峡が封鎖された状態が続いている。海峡の封鎖によって世界は日量約1500万バレルの原油供給を失ったが、海峡を迂回するパイプラインと封鎖をかい潜る海峡の通航によって、喪失量の8割弱の原油供給が戻っている。迂回パイプラインの拡張や非ペルシャ湾岸での石油増産が進むことによって、ホルムズ海峡の封鎖がもはや大きなリスクとはならない、国際原油市場のニューノーマルが実現することを期待している。
キーワード insights、ホルムズ海峡、原油、迂回パイプライン、増産
メディア情報 HP (2026年8月21日)
URL https://eneken.ieej.or.jp/journal/energy_strategy_insights.html
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13488.pdf