研究レポート

LNG分野のメタン・温室効果ガス排出管理の課題 - 政策、市場、企業の動向 - 2026年7月

執筆者 橋本裕、木原智士
概要 本レポートは、2026年7月時点における世界のメタン管理およびクリーン・エネルギー・トランジッションの主要な動向を、LNG業界に関わる項目を中心にしてまとめたものである。国連とその関連機関が、メタン排出削減取り組み強化の方針を...
要旨 欧州委員会は、EUメタン規制実施がプラグマティックになされ、エネルギー・セキュリティを害さないようにするため、コンプライアンス義務の簡素化、罰則金の3年間延期を提言した。同規制をめぐっては議論が白熱化した。米国、カタール、ナイジェリア、アルジェリアのエネルギー相は、同規制に織り込まれている監視・報告要件は達成不可能であり、2027年以降に欧州でエネルギー不足を招くと警告した。日本企業はクリーンエネルギーのバリューチェーン構築において顕著な動きを見せている。
キーワード メタン管理、ニアゼロ排出、EUメタン規制、エネルギー安全保障、グリーン水素、e-メタン、CCS(二酸化炭素回収・貯留)、グリーンアンモニア
メディア情報 HP (2026年7月30日)
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13439.pdf