研究レポート

国際航空のためのカーボン・オフセット及び削減スキーム(CORSIA)におけるクレジット利用の動向

執筆者 小島 舞
概要 カーボンクレジットは、各国のNDC(国が決定する貢献)の他、国内外のコンプライアンス市場や自主的なプログラムで使用される。なかでも国際的なコンプライアンス市場である...
要旨 航空分野の排出量を削減する国際的な枠組みであるCORSIAが近年注目されている。CORSIAクレジットにおいて、需要は航空分野の排出量に左右され、供給される適格クレジットはパリ協定6条との整合性が求められる。本稿では、供給側の枠組みによって、削減量の二重計上を回避することができるものの、クレジット供給のボトルネックになっていることを指摘した。CORSIAクレジットの需給の不確実性を理解した上で、今後の動向に注視する必要がある。
キーワード クレジット・航空・CORSIA
メディア情報 HP (2026年6月18日)
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/13317.pdf