特別速報レポート

国際エネルギー情勢を見る目(595)エネルギー価格高騰に苦しむ世界経済と発展途上国

執筆者 小山 堅
概要 ウクライナ危機の深刻化で国際エネルギー市場の不安定化が一気に進み、その下でエネルギー価格の高騰が著しい。2022年初から直近までのブレント先物価格の平均値は約105ドルであり、前年同期の約66ドルを40ドル近く上回り、上昇率も約6割に達している。欧州のガス価格はさらに凄まじい高騰ぶりとなっており、同じく...
メディア情報 HP (2022年7月29日)
論文PDF https://eneken.ieej.or.jp/data/10421.pdf