小林 周(こばやし あまね)

中東研究センター 研究員

専門分野:リビアを中心とした北アフリカ〜サハラ砂漠周辺地域の政治・経済、同地域の治安・テロ動向、エネルギー地政学

     

2009年

慶應義塾大学総合政策学部 卒業

2011年

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程 修了

2011年

慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(2013年まで)

2013年

国際協力機構「リビア経済・産業開発支援」案件形成ミッション調査団

2013年

慶應義塾大学グローバル環境システムリーダープログラム 研究員 (2016年まで)

2014年

ケニア・ナイロビ大学 訪問研究員(2015年まで)

2015年

米国・戦略国際問題研究所 Energy and National Security Program
(2016年まで)

2016年

公益財団法人 日本国際問題研究所 若手客員研究員(2017年まで)

2017年

一般財団法人 日本エネルギー経済研究所中東研究センター 研究員
(現在に至る)

2017年

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 博士課程 単位取得退学

2018年

成蹊大学 非常勤講師(~現在)

2018年

東洋英和女学院大学 非常勤講師(~現在)

 

 

主な業績・論文

・小林周・保坂修司「シャバーブ」落合雄彦(編著)『アフリカ安全保障論入門』晃洋書房、pp118-127、2019年3月
・「2018年のアフリカにおける政治・治安動向」『年鑑 海外事情2019』拓殖大学海外事情研究所、pp79-85、2019年3月
・「中東・アフリカからの非正規移動とEUの外交・安全保障政策」『国際安全保障』日本国際安全保障学会、第46巻4号、pp32-47、2019年3月
・「リビアを中心とした北アフリカ地域の治安・テロ動向」『インテリジェンス・レポート』総合政策研究所、第123号、pp83-99、2018年12月
・「リビアのエネルギーをめぐる政治動向:産油量回復の一方で高まる治安リスク」『中東協力センターニュース』中東協力センター、第43巻第9号、pp18-24、2018年12月
・「中東諸国の対アフリカ戦略と変化する地域安全保障:『カタル危機」以降の動向に焦点を当てて」『中東動向分析』日本エネルギー経済研究所中東研究センター、Vol. 17, No. 6、pp1-15、2018年10月
・ 「『断片化』するリビア情勢と大統領・議会選挙:選挙は実施可能か、安定をもたらすのか」『中東研究』中東調査会、533号、pp85-99、2018年9月
・ 「リビアにおける『非統治空間』をめぐる問題とハイブリッド・ガバナンスの可能性」『KEIO SFC Journal』慶應義塾大学湘南藤沢学会、Vol.18, No.1、pp256-273、2018年9月
・ 「リビアにおける『非統治空間』の発生:交錯する過激主義組織と人口移動」『反グローバリズム再考‐国際経済秩序を揺るがす危機要因の研究:グローバルリスク研究会』日本国際問題研究所、pp63-76、2018年4月
・「リビアの政治動向:国内和平の停滞がもたらすISの再台頭と石油生産の不安定化」『中東動向分析』日本エネルギー経済研究所中東研究センター、Vol. 16, No. 7、pp1-14、2017年11月
・「政変後リビアの石油資源をめぐる政治動向」『中東動向分析』日本エネルギー経済研究所中東研究センター、Vol. 15, No. 11、pp1-13、2017年3月
・「リビアの地政学リスクとイスラーム過激派の動向:「非統治空間」への着目」山内昌之(編)『中東とISの地政学』朝日新聞出版、pp119-146、2017年2月
・「移民の『経由地』と『目的地』としてのリビア:内戦後の情勢流動化が与えた影響」『中東研究』中東調査会、528号、pp39-49、2017年1月
・Amane Kobayashi, and Guy Caruso, "Middle East and North Africa Political Risk Assessment: Implications of Sustained Low Oil Prices", RW Political Risk Newsletter, Vol.12, Issue 1, Robert Wray PLLC, March, 2016.
・「政変後リビアの情勢不安定化:内部要因と外部要因の整理」『海外事情』拓殖大学海外事情研究所、第63巻9号、2015年9月
・「不安定化の『連鎖』:リビアから「イスラーム国」への戦闘員流出」『中東研究』中東調査会、522号、pp44-54、2015年1月
・「新生リビアの国家建設と経済産業開発に向けた課題」『アフリカ』アフリカ協会、2014年春号、pp28-33、2014年3月
・「リビアにおけるイスラーム主義組織展開の歴史的背景」『中東研究』中東調査会、517号、pp48-53、2013年6月
・リビアの都市・地域名に関する解説、加藤博・島田周平(編)『世界地名大事典第3巻 中東・アフリカ』朝倉書店、2012年11月
・「新生リビアの国民議会選挙と今後の展望」『中東研究』中東調査会、515号、pp87-94、2012年10月
・「カダフィ政権崩壊後の新生リビアの展望」『アフリカ』アフリカ協会、2012年秋号、pp28-33、2012年9月

【講演・研究発表】
・「リビアへの諸外国の関与と地域情勢への影響:『限定的関与』が妨げる安定化」日本エネルギー経済研究所中東研究センター、情勢分析報告会、2019年3月11日
・「断片化する国家、揺らぐ国境:リビアにおける非国家暴力主体の活動」日本国際安全保障学会2018年度年次大会、2018年12月2日
・「GCC 諸国の対アフリカ戦略と地域安全保障への影響」日本エネルギー経済研究所中東研究センター国際シンポジウム、2018年11月28日
・“Regional Intervention to Post-conflict Libya and its Consequences: Who are Supporting Whom for What?”, Korean Association of Middle East Studies, October 13, 2018, Seoul, South Korea.
・“Power Struggle and Political Marginalization in the Post-conflict Libya: Multi-dimensional Fights”, International Political Science Association (IPSA), July 24, 2018, Brisbane, Australia.
・「リビア内戦から7年:断片化する国家機構と『戦争経済』の拡大」NIHUプログラム「現代中東地域研究」AA研拠点、政治変動研究会、2018年7月7日
・「なぜ内戦後のリビアは安定しないのか:移行政府の『正統性』への着目」日本中東学会第34回年次大会、2018年5月13日
・「リビア周辺地域における『非統治空間』の発生と非国家暴力主体の越境活動」新学術領域研究「グローバル関係学」若手研究者報告会、2018年2月4日
・「回復し始めたリビアの石油生産:可能性・リスク・課題」日本エネルギー経済研究所中東研究センター、情勢分析報告会、2018年1月17日
・“Japan’s Counter-Terrorism Policy and the MENA: Daesh’s Threats and Current Policy Trends”, Arab-Japanese Academic Dialogue, September 23, 2017, Cairo, Egypt.
・「なぜ彼らはリビアを目指すのか:移民の経由地、過激派の訓練拠点」日本国際問題研究所、グローバルリスク研究会、2017年9月15日
・“Libyan Civil War and Its Impacts to the Regional Governance in North Africa”, Fifth Global International Studies Conference, March 31 – April 4, Taipei, Taiwan.
・「リビアの政治・エネルギー情勢:「イスラーム国」撃退後に控える課題」日本エネルギー経済研究所 中東研究センター、情勢分析報告会、2016年11月08日
・「リビアの地政学リスクとイスラーム過激派の動向」日本国際問題研究所、イスラーム過激派研究会、2016年9月17日
・「「気候安全保障」から見たアフリカの不安定化」日本国際安全保障学会2015年度年次大会、2015年12月6日
・「リビアの政変後の平和構築と国家建設」東洋英和女学院「平和のための社会システム」、2015年6月17日
・「政変後リビアにおける民兵組織の活動の分析:南部地域に着目して」日本中東学会第31回年次大会、2015年5月17日
・「リビアから見る中東・アフリカの政治変動」龍谷大学社会学部「地域変動論」、2014年11月11日
・「「連鎖」する紛争:リビア・チュニジアから「イスラーム国」への戦闘員流出」中東調査会、平成 26 年度中東情勢研究会第3回会合、2014年10月21日
・「ガバナンス構築における共生と排除の力学〜カダフィ政権崩壊後のリビア情勢分析から〜」日韓次世代学術フォーラム、2014年6月28日、日本
・“Intertwined Domestic Political Upheavals and Their Effects to the Regional Governance: The case of Libyan Civil War in 2011”, International Conference on Twenty First Century Developmental Challenges: Asian Perspectives, June 1, 2014, Niigata, Japan.
・「政変後リビアにおける地域主義の位相」日本中東学会第30回年次大会、2014年5月11日
・Amane Kobayashi, Shiori Sasaki, and Yasushi Kiyoki, “An Analytical Visualization of Global Political Effects with 5D World Map System: Cases of Anti-governmental Movement to Regional Upheaval in the Middle East”, Indonesian-Japanese Conference on Knowledge Creation and Intelligent Computing, March 25, 2014, Malang, Indonesia.
・「政変後のリビアの現状と課題」人間文化研究機構「イスラーム地域研究」プロジェクト・上智大学シンポジウム「アラブ政変の現状と課題―「アラブの春」はいまどこに?―」、2014年1月26日
・「新生リビアの国家建設に向けた諸問題」九州大学第4回地球社会統合科学セミナー、2013年12月13日