2012年3月29日(木)、14時00分から17時30分、経団連会館にて、“
-Transport Future Workshop- 第2回自動車とエネルギーに関するワークショップ”を開催しました。
今回のワークショップは、自動車のエネルギー・CO2の将来技術展望に関する基調講演、国際エネルギー機関が検討を行っている2050年のCO2半減シナリオと実現するための自動車部門におけるCO2削減対策事例、日本自動車研究所と日本エネルギー経済研究所が開発した自動車部門の予測を中心とした長期エネルギー予測モデルによる研究成果の発表、日本自動車工業会による道路交通セクターにおける統合的なCO2削減取組み事例の紹介を行い、最後に発表者によるパネルディスカッションにより、聴講者の皆様と共に、道路交通セクターの温室効果ガス排出低減に関する対策技術とその導入効果などについて、情報の共有化を図ることを目的としました。
当日は、220名を越す多数のご参加をいただき、基調講演の大聖先生をはじめ各発表者の講演を熱心に聴講するなど参加者の関心の高さをうかがうことが出来ました。お越しいただきました皆様に心より御礼申し上げます。
開会挨拶をする小林所長
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