来る3月29日、財団法人
日本自動車研究所主催、弊所共催により上記ワークショップを開催致します。
詳細は下記のとおりです。皆様のご参加をお待ちしております。
エネルギーの多様化や温暖化問題の議論を通じ、自動車の未来について数多くのシナリオが報告されてきました。これまでは自動車から排出されるCO2低減に関しまして次世代車の導入に関する議論が中心でしたが、近年は更に一歩進み自動車単体のみによらない統合的なアプローチの必要性も提案され始めています。そのような中、本ワークショップでは国内外において自動車の長期シナリオについて検討されている方々にご登壇ご講演いただき、その将来像を少しでも明らかにできればと考えております。
1. 日 時 : 平成24年3月29日(木)14:00~17:00(懇談会17:00~18:30)
2. 場 所 : 経団連会館 2階 国際会議場(ワークショップ)、5階 パールルーム(懇談会)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2
TEL03-6741-0222
FAX03-6741-0233
(詳細地図はhttp://www.keidanren-kaikan.jp/map.htmlからご覧いただけます。)
3. 主 題 : 長期的な温室効果ガス排出低減と自動車の未来について
4. 内 容 :
<14:00~14:10>
開会挨拶
小林 敏雄 氏 (財)日本自動車研究所所長
<14:10~14:50>
基調講演
「自動車におけるエネルギーとCO2削減技術の見通し」
大聖 泰弘 氏 早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授
<14:50~15:10>
発表1
「CO2 emission reduction from light duty vehicles by 2050:
long term vision for short term actions」
Mr. Francois CUENOT, Energy policy Division, International
Energy Agency
<15:10~15:30>
発表2
「自動車部門を中心とした世界のエネルギー及び運輸需要予測」
末広 茂 (財)日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット需給分析・予測グループ マネージャー
<15:30~15:50>
発表3
「自動車部門における将来技術および統合的対策を考慮したCO2排出量推計」
金成 修一 氏 (財)日本自動車研究所 エネルギー・環境研究部
<15:50~16:10>
発表4
「運輸部門の合理的なCO2削減アプローチ」
圓山 博嗣 氏 (社)日本自動車工業会 温暖化対策検討会
<16:10~17:00>
パネルディスカッション
司会:堀江 薫 氏 (社)日本自動車工業会
<17:00~18:30> 懇談会
※ワークショップは日本語・英語の同時通訳付きです。
5. 主 催 : (財)日本自動車研究所 共 催 : (財)日本エネルギー経済研究所
後 援(予定) : 経済産業省、国土交通省、環境省、日本経済団体連合会、日本自動車工業会
6. 参加費 : 無 料
7. 定 員 : 200名
8. 申込方法 : 下記URLより、ご登録をお願い致します。
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
※ ワークショップと懇談会のお申し込みボタンは別になっております。
※弊所HP会員へご登録のない方は、下記URLよりセミナー会員へ登録し、ID・パスワード取得後、
セミナー登録をお願いいたします。(セミナー会員登録は無料です。)
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/kiyaku-seminar.html
9. 締 切 : 3月22日(木)
お申し込みが定員に達した場合は、締切日前に参加をお断りさせていただく可能性もございますので、
あらかじめご了承ください。
プログラムは変更が入る可能性がございます。変更があった場合はHP上でご案内致しますので、
ご確認のほど、よろしくお願い致します。
10. お問合せ :
(財)日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
〒104-0054 東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ10F
TEL:03-5547-0211 FAX:03-5547-0223
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