第417回定例研究報告会
「アジア/世界エネルギーアウトルック 2014」
-中国・インドの低成長シナリオ及び気候変動問題の分析-
 

開催日時 : 平成26年10月22日(水)14:00~16:45
開催場所 :経団連会館 2階 「国際会議場」

<報告>
「アジア/世界エネルギーアウトルック2014」
-中国・インドの低成長シナリオ及び気候変動問題の分析-
(一財)日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット 研究主幹 栁澤 明
(一財)日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット 研究主幹 松尾 雄司

(発表項目)
1.世界/アジアのエネルギー需給見通し
 ・エネルギー消費は今後28年間で1.4倍。その中心にはアジア
2.中国・インドのエネルギー需給と世界への影響
 ・中国・インドの低成長による需要減少は中東・旧ソ連の石油・ガス純輸出を押し下げる
 ・低成長下では「改革」の成否が鍵を握る。エネルギー安全保障や地球環境にも貢献
3.気候変動問題への対応
 ・最大限の技術導入でも450ppmシナリオは困難
 ・500ppm・550ppmシナリオや「適応」による対処も念頭に置き、多様なシナリオを

*プレスリリース(日本語英語
*エグゼクティブサマリー 日本語英語 韓国語 中国語(簡体字) 中国語(繁体字) ロシア語
*本論・付表(日本語)  本論・付表(英語)
*発表資料・参考資料 (松尾・栁澤)

 

 

<パネルディスカッション>
[ 司会 ]
(一財)日本エネルギー経済研究所 理事 計量分析ユニット担任 山下 ゆかり

[ パネリスト ] (順不同、敬称略)
東京大学教養学部 客員教授  山口 光恒
*発表資料

日本経済新聞社編集局編集企画センター 編集委員  後藤 康浩
*発表資料

(一財)日本エネルギー経済研究所 特別顧問 
国際エネルギー機関(IEA)前事務局長  田中 伸男

(一財)日本エネルギー経済研究所 客員研究員   
長岡技術科学大学経営情報系 教授  李 志東
*発表資料

 

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