平素より大変お世話になっております。弊所では、下記の通り第29回IEEJエネルギーウェビナー
「 国際エネルギー情勢とその対応 」を開催(配信)します。
昨年来石油、ガスなどエネルギー価格が高騰しているなか、2月にはロシアによりウクライナ侵攻 に伴い、不安定な国際政治情勢をうけてエネルギー価格がさらに高騰するリスクに直面しております。 さらに、日本では、数年ぶりの1ドル=120円台の円安となっており、輸入資源価格上昇により、エネ ルギー価格高騰に一層拍車が掛かる恐れがあります。そのため、現行の国際エネルギーの情勢下で、 我が国のエネルギー安全保障をどう確保していくかは喫緊の課題であります。
今回のウェビナーでは、エネルギー価格高騰による物価上昇分析に加えて、最新の欧州エネルギー
戦略とともに我が国のエネルギー安全保障対策強化に向けた原子力発電所再稼働による影響をご説明 致します。
当研究所からの報告の後には、質疑応答の時間をご用意しておりますので、皆様どうぞ奮ってお申し 込みの上、ご参加ください。
< 記 >
1. 日 時: 2022年4月19日(火) 13:00~14:15
2. ウェビナーソフト: ZOOM
※参加者ご自身のインターネット環境を利用し参加いただくオンラインセミナーとなります。
3. スケジュール :
13:00〜13:05 開会・イントロダクション
13:05~13:45 報告
全体概括「ウクライナ危機と国際エネルギー情勢」
専務理事・首席研究員 小山 堅
個別報告 「エネルギー高がもたらす物価上昇分析」
計量分析ユニット担任補佐・エネルギー・経済分析グループマネージャ―
研究主幹 栁澤 明
個別報告「ウクライナ危機と欧州エネルギー戦略」
戦略研究ユニット国際情勢分析第1グループ 主任研究員 下郡 けい
個別報告 「2022年度の日本の経済・エネルギー需給見通し
-原子力発電所再稼働による3Eへの影響-」
計量分析ユニットエネルギー・経済分析グループ 主任研究員 江藤 諒
13:45~14:15 パネル討論/質疑応答
(モデレーター 専務理事・首席研究員 小山 堅)
14:15 閉会
4. 参加費 : 賛助会員・・・無 料
5. 申込方法:下記URLより、ご登録をお願いいたします。
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
6. 申込み締め切り: 2022年4月18日(月)
※ 定員を超えた場合は、締切り前でも募集を締め切らせていただくことがございます。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上でご案内します。
※ ご不明の点がございましたら、前日までにメールでお問い合わせください。
お問い合わせ先:
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
E-mail:ieej-mail@tky.ieej.or.jp
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