第159回  IEEJエネルギーセミナー『日本のエネルギー再考』開催のご案内
 

平素より大変お世話になっております。
弊所では、下記の通りIEEJエネルギーセミナー「日本のエネルギー再考~3E+Sの観点から改めて問う、
原子力の役割~」を開催します。
 日本では昨年7月に「第5次エネルギー基本計画」が、また今年6月には「パリ協定に基づく成長戦
略としての長期戦略」が閣議決定され、2030年、2050年に向けたエネルギー政策の方向性が示されま
した。エネルギーの安定供給の確保と合理的な価格での供給、温暖化防止のための適切な対策が求めら
れています。これら所謂「3つのE(エネルギー安全保障、経済効率性、及び環境保全)」に、福島の原
発事故からの教訓としての「S(安全性)」を加えた「3E+S」は、日本だけではなく、成長するアジアの
国々を含め世界共通の課題です。
 今回は、エネルギー・電力(特に原子力)に精通した著名な海外の有識者2名(リチャード・レスター
MIT教授、バーバラ・ジャッジ英国原子力公社元会長)をお招きし、主に経済性及び環境性、安全性を切
り口として、原子力発電の在り方についてご講演いただきます。その後には、ご参加の皆様と質疑応答・
意見交換させていただきます。 皆様どうぞ奮ってご出席ください。

                  < 記 >

1. 日 時 : 2019年11月6日(水) 14:00~15:30(受付13:30~)

2. 場 所 : (一財)日本エネルギー経済研究所 11階大会議室
東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ
(詳細地図はhttps://eneken.ieej.or.jp/about/map.htmlからご覧いただけます。)
※ ご来場の際は、公共交通機関を利用してお越しくださいますようお願いいたします。

3. 内 容 :
<13:30~14:00 受付>

<14:00~14:15 基調講演>
「原子力が社会に受け入れられるための原子力安全とは」(仮)
 英国原子力公社 元会長 バーバラ・ジャッジ女史
(Lady Barbara Judge, Former Chairman, UK Atomic Energy Authority,Deputy Chairman,
 TEPCO Nuclear Reform Monitoring Committee)

<14:15~15:10 講演>
「炭素制約の世界における原子力エネルギーの将来
(The Future of Nuclear Energy in a Carbon-Constrained World)」(仮)
 マサチューセッツ工科大学(MIT)教授 原子力科学・工学部 元部長
 リチャード・レスター氏
(Dr. Richard Lester, Associate Provost, MIT Former Head of Department of Nuclear Science
 and Engineering, MIT)
(専門分野:Nuclear Technology innovation, management and control)

<15:10~15:30 質疑応答>

※ 使用言語:英語(同時通訳付き)

4. 参加費 : 無 料

5. 申込方法:下記URLより、ご登録をお願い致します。
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php

※ 代理参加については御社の社員の方のみ有効です。関連会社等の代理参加はお受けできません
  のでご了承ください。

6. 締 切 : 11月1日(金)
※ 定員を超えた場合は締切り前でも募集を打ち切らせていただくことが
  ありますので、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上で
  ご案内致しますのでご確認のほど、宜しくお願い致します。

お問合せ先:(一財)日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
TEL:03-5547-0211 FAX:03-5547-0223