平素より大変お世話になっております。
弊所では、下記のとおり第127回IEEJエネルギーセミナーを開催します。
昨年4月、弊所は独ブッパタール研究所等と共に「日独エネルギー変革評議会」を立ち上
げました。日独のエネルギー専門家10名ずつからなる本評議会は、両国の長期的エネルギ
ー転換に伴う課題を抽出し、それに基づく調査研究を通じて今後のエネルギー政策推進に益
する政策提言の策定を目指しています。
今回のセミナーでは、9月4日、5日に行われる同評議会の東京会合の機をとらえて、皆様
に本評議会の活動を紹介させていただくと共に、日独の評議会委員によるパネルディスカッ
ション「日独対話:再生可能エネルギーはどこまで可能か?」を通じて、両国エネルギー政
策の課題と可能性を皆様と共有したく存じます。
奮ってのご参加をお待ちしています。
< 記 >
1. 日 時 : 平成29年9月6日(水)
10:00~13:00(受付09:30~)
2. 場 所 : (一財)日本エネルギー経済研究所 11階大会議室
東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ
(詳細地図はhttps://eneken.ieej.or.jp/about/map.htmlからご覧いただけます。)
3. 内 容 :
<09:30~10:00> 受付
<10:00> 歓迎挨拶(経済産業省 [調整中] )
<10:10~10:40> 日独エネルギー変革とエネルギーの将来
豊田 正和(弊所 理事長)
ペーター・ヘンニケ 氏(元独ブッパタール研究所 所長)
<10:40~11:20> 日独エネルギー変革評議会 研究トピックのハイライト紹介
1. 将来の産業政策の根幹としてのエネルギー変革
-シナリオの比較分析-
2. エネルギー変革の戦略的枠組みと社会・文化的背景
3. エネルギー市場における新旧プレイヤーの新たな役割分担
4. 省エネ政策とエネルギーサービス市場の発達
<11:20~11:45> 休憩
<11:45~13:00> パネル・ディスカッション
「日独対話:再生可能エネルギーはどこまで可能か?」
モデレーター:
豊田 正和
ペーター・ヘンニケ 氏
パネリスト:
有馬 純 氏(東京大学公共政策大学院 教授)
岡本 浩 氏(東京電力パワーグリッド(株) 副社長)
フランツヨゼフ・シャ-フハウゼン 氏(Franzjosef Schafhausen, 元ドイツ環境省
気候変動 欧州・国際政策部長)
アイケ・ウェバー 氏(Eicke Weber, バークレー教育同盟ヘッド)
<13:00> 閉会挨拶
※ 使用言語:日本語/ドイツ語(※同時通訳)
4. 参加費 : 無 料
5. 申込方法:下記URLより、ご登録をお願い致します。
https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
6. 締 切 : 9月5日(火)
※ 定員を超えた場合は締切り前でも募集を打ち切らせていただくことが
ありますので、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はHP上で
ご案内致しますのでご確認のほど、宜しくお願い致します。
お問合せ先:(一財)日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
TEL:03-5547-0211 FAX:03-5547-0223 |