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第4回 IEEJ/APERC 国際エネルギーシンポジウム 開催のご案内
[4th IEEJ/APERC Joint International Energy Symposium 2019]
       ※PDF版はこちら
 

 平素より大変お世話になっております。
 パリ協定を柱にした脱炭素化機運の高まりを背景に、将来のエネルギー需給のあり方に大きな影響を及ぼす
「エネルギー変革」の動きが活発になっています。他方、旺盛なエネルギー需要が今後見込まれる新興国を中心
に、化石エネルギーは依然として有力なオプションであり続けるとの見方も少なくありません。加えて、国際的エ
ネルギーガバナンスの面で従来主導的立場にあった米国は、主要国に負担の分担を求めています。このため、国
際エネルギー情勢の不透明性は一段と高まっています。
 このような情勢の下で、今後、エネルギー変革は、世界でどう展開されていくのでしょうか? エネルギー変革
は発展を阻害する挑戦と位置付けるべきなのでしょうか、 はたまたビジネスチャンスと呼ぶべきものなのでしょう
か?
 そこで、弊所は、附置機関のアジア太平洋エネルギー研究センター(APERC)と合同で、昨年に引き続き、国際シ
ンポジウムを共催し、こうした課題への答えを見出すべく、以下を論点として議論いたします。

 ✔ 世界の地政学情勢が不透明性拡大の一途を辿る中で、これからの国際的エネルギーガバナンスはどのように確
保されるか?
 ✔ 脱化石エネルギーや再エネシフトという「環境性」が強く喧伝される中、「供給安定性」「経済効率性」「安
全性の確保」との同時実現(所謂「3E+S」の実現)は、可能か?
 ✔ 化石エネルギー、そして原子力は、その役割を終えつつあるか?
 ✔ 気候変動対策の所謂「2℃目標」(更には「1.5℃目標」)と現実の各国・地域の政策やその進捗は、大きく乖
離しているが、これらの目標の実現は、果たして可能か?
 ✔ 脱炭素化実現のためには、どのような政策/企業戦略/意識変革が必要であり、何を為すべきか?

 本シンポジウムでは、3つのセッションを設け、海外の専門家(弊所の特別客員研究員及びアジア太平洋地域の
官民オピニオンリーダー)を招聘し、弊所の研究者とともに、講演とパネルディスカッションを行い、参加者の皆
様を交えた質疑応答を予定しております(日英同時通訳付き)。皆様のご参加をお待ちしております。

1. 日 時 : 2019年5月17日(金)09:30~17:30(受付 9:00~)

2. 場 所 : グランドプリンスホテル高輪 B1階「プリンスルーム」
        〒108-8612 東京都港区高輪 3-13-1
        会場へのアクセスはこちらをご覧ください。

3. テーマ : 「 エネルギー変革:挑戦か、好機か 」

4. 内 容: 
※ 使用言語:日本語/英語(同時通訳付き)
                            

09:00-09:30 受付
09:30-09:40 開会挨拶:(一財)日本エネルギー経済研究所 理事長 豊田 正和
 Mr. Masakazu Toyoda, Chairman and CEO, IEEJ
09:40-11:40
【セッション1】
『 不確実な地政学情勢の下、エネルギーガバナンスは如何にして確保されるか? 』
 ●世界の地政学情勢が不透明性拡大の一途を辿る中で、これからの国際的エネルギーガバナンスはどのように
  確保されるのか?
 ●国際的エネルギーガバナンスの行方を、米国、サウジ、ロシア等の視点からどう見るか?
 ●トランプ政権が他国へのより大きな負担を求める中、国際的エネルギーガバナンスはどのように健全化・持
  続化されるのか?
 ●エネルギー供給地域として重要な中東地域の安定化は可能なのか?
 ●国際的エネルギーガバナンスの確保のために、日本の貢献は、どうあるべきか?
  司会:
 (一財)日本エネルギー経済研究所 常務理事 首席研究員 小山 堅
 Dr. Ken Koyama, Managing Director, Chief Economist, IEEJ
パネリスト:
① 米 戦略国際問題研究所(CSIS) エネルギー・国家安全保障プログラム 上級副理事長
 サラ・レディスロー 氏
 Ms. Sarah Ladislaw, Senior Vice President and Director, Energy and National Security
 Program, Center for Strategic and International Studies (CSIS)
② SIAエナジー・インターナショナル マネージングディレクター ファリード・モハメディ 氏
 Mr. Fareed Mohamedi, Managing Director, SIA-Energy International, SIA-Energy
③ 露 スコルコボ・ビジネススクール エネルギーセンター 所長  タチアナ・ミトロバ 氏※
 Dr. Tatiana Mitrova, Director, Energy centre, Skolkovo School of Management
09:40-10:40 講演
10:40-11:40 パネルディスカッション
11:40-13:00 昼食
13:00-15:00
【セッション2】
『 エネルギー変革のための適切なエネルギーミックスとは? 』
 ●脱化石エネルギーや再エネシフトという「環境性」が強く喧伝される中、「供給安定性」「経済効率性」
 「安全性の確保」との同時達成(所謂「3E+S」の実現)は、可能なのか?化石エネルギー、そして原子力
 は、その役割を終えつつあるのか?
 ●世界の各種エネルギー源(石油・ガス・石炭・原子力・再エネ)の将来の姿はいかなるものとなるのか?
  バランスか、集中か?
 ●石炭、石油の時代は終わり、ガスだけがかろうじて残るのか?
 ●原子力は、そのコスト高、安全性への不安の中、そして再エネ普及が進展する中、どのような役割に期待す
  ればよいのか?
  司会:
 (一財)日本エネルギー経済研究所 理事 山下 ゆかり
 Ms. Yukari Yamashita, Board Member, Director, IEEJ
パネリスト:
① 経済協力開発機構 原子力機関(OECD-NEA) 事務局長 ウィリアム・マグウッド 氏
 Mr. William Magwood, IV, Director-General, OECD Nuclear Energy Agency (NEA)
② 英 オックスフォード・エネルギー研究所 天然ガス・リサーチ・プログラム
 特別調査研究員 ジョナサン・スターン 氏※
 Prof. Jonathan Stern, Distinguished Research Fellow, Natural Gas Research
 Programme, Oxford Institute for Energy Studies (OIES)
 Ms. Laura Cozzi, Chief Energy Modeller, International Energy Agency (IEA)
③ 国際エネルギー機関(IEA) チーフエネルギーモデラー  ラウラ・コッツイ 氏
13:00-14:00 講演
14:00-15:00 パネルディスカッション
15:00-15:20 休憩
15:20-17:20
【セッション3】
『 気候変動対策に必要な政策、企業戦略、意識改革とは? 』
 ●気候変動対策の所謂「2℃目標」(更には「1.5℃目標」)と、現実の各国・地域の政策やその進捗は、大き
  く乖離しているが、これらの目標の実現は果たして可能なのか? 脱炭素化実現のためには、どのような政策
  /企業戦略/意識変革が必要であり、何を為すべきなのか?
 ●エネルギー脱炭素化シナリオ(例えば、Shell社スカイシナリオ)は、実現可能なのか?
 ●米国トランプ政権・米国国民は、気候変動問題にどう向き合い、どのような道を歩もうとしているのか?
 ●中国の習近平・現政権は、温暖化対策の面で国際的リーダーシップを発揮する意欲を見せているが、中国国
  内の進捗・成果(国際的に約束している国内目標(2030年原単位目標))は実際のところどうであるの
  か?
  司会:
 (一財)日本エネルギー経済研究所 理事 工藤 拓毅
 Mr. Hiroki Kudo, Board Member, Director, IEEJ
パネリスト:
①蘭 シェル・インターナショナル 首席エネルギーアドバイザ ウィム・トーマス 氏※
 Mr. Wim Thomas, Chief Energy Advisor, Shell Strategy Business environment,
 Shell International BV
② ライス大学ベーカー研究所 シニアダイレクター ケン・メドロック 氏※
 Dr. Kenneth Medlock, Senior Director,Center for Energy Studies, Rice University's Baker
 Institute
➂ 中 国家発展改革委員会能源研究所 名誉所長 周 大地 氏
 Prof. Dadi Zhou, Director General Emeritus and Senior Researcher, Energy Research
 Institute of the National Development and Reform Commission of China
15:20-16:20 講演
16:20-17:20 パネルディスカッション
17:20-17:30 閉会挨拶:アジア太平洋エネルギー研究センター 所長 入江 一友
 Dr. Kazutomo Irie, President, APERC

※ 当研究所の特別客員研究員

5. 申込資格:  賛助会員のみ

6. 参加費:  無料(昼食を含みます)事前登録制

7 . 申込方法:下記URLより、ご登録をお願いいたします。
http://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php

8 . 締 切:2019年 5月 10日(金)

※ 定員を超えた場合は締切り前でも募集を打ち切らせていただくことがありますので、ご理解のほど、
  よろしくお願いいたします。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はホームページ上でご案内いたします
  のでご確認のほど、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ先:(一財)日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
         TEL:03-5547-0211 FAX:03-5547-0223