第35回「エネルギー・環境基礎講座」開催のご案内
※PDF版はこちら テーマ:エネルギーの未来を描く(Mapping the Energy Future)
ごあいさつ 平素より大変お世話になっております。 日本を取り巻くエネルギー・環境情勢は、ロシアによるウクライナ侵攻や現在のコロナ禍においてとりわけ不透明性を深め、混迷を極めています。2050年を見据えた長期戦略、地政学的リスク、COVID-19からのエネルギー関連投資を含めた経済回復、また米中間の課題や中東等の地政学的問題、変動する化石燃料価格、再生可能エネルギーの導入拡大、バッテリー技術・価格の飛躍的向上と車両電動化、日本の原子力再稼働の遅れ、エネルギー・ミックスと温室効果ガス削減目標達成の実現性、電力・ガスのシステム改革における市場ルール、電力・ガス・石油の安定供給等、内外ともに予想しがたく、ますます不確実性に満ちております。 このような情勢下では、国内外を問わず、いつ何が起きても対応するための幅広い情報が必要とされる認識の下、当研究所では、今年もエネルギー・環境全般を網羅した「エネルギー・環境基礎講座」を開催することにいたしました。是非ともご参加いただけますよう、ご検討のほどよろしくお願いいたします。 本案内については、貴社・貴団体内に広くご回覧・ご案内いただけますと、大変幸甚に存じます。
今年度の「エネルギー・環境基礎講座」の特徴 当講座は、エネルギー源別、あるいはエネルギー産業別、さらに横断的にエネルギー利用の側面に応じたカリキュラムを構成し、当研究所が擁する各分野の専門家が、それぞれの現状、課題・問題点、今後の動向を平易に、異業種の方、新入・若手社員にもご理解頂けるよう解説し、また、ベテランの方々の再確認の場としても活用いただきたく、最初に全体を俯瞰し今後の展望についてもお示しいたします。 今年度は、3年ぶりに対面式で実施することにいたしました (*1)。初日の講義後には、講師と参加いただいた皆様との意見の交換、あるいは他社、異業種の参加者の皆様との交流を深めていただくための懇親の場も設けております (*1)。久しぶりにお目にかかれますことを楽しみにしております。 皆様の足元の業務のみならず、広くエネルギーに対する知識・理解を深め、今後訪れるであろう各種局面に対応し得る糧として頂ければ幸いです。 是非、一人でも多くの方にご参加いただき、当研究所が誇る第一線の研究員による包括的で要点を捉えた講義に触れる機会としていただければと考えております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。 *1 状況により、開催方法が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
- 記 -
49,500円 (資料・書籍代、郵送代、消費税を含む。) 各講義のパワーポイント資料に加え、基本的な統計データを利用しやすく編集した「エネルギー・経済統計要覧」も併せて配布いたします。(書籍の利用方法については、プログラム11「エネルギー・経済データと需給モデル」で説明いたします)
1. 本講座は運営者の都合により中止、延期、または中断する場合があります。本講座の動画や音声等すべての知的所有権は講演者及びその所属先、運営者に帰属します。 2. プログラムは変更となる可能性がございます。変更があった場合はメールまたはHP上でご案内します。
1. お申込によりご提供いただいた個人情報は、当研究所のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)に基づき、安全管理、保護に徹します。 2. 個人情報は、「第35回エネルギー・環境基礎講座」の事業実施に関わる参加者名簿等の資料を作成し、当日、講師や参加者等の関係者に限り配布させていただきます。ならびに当研究所が主催・実施する各事業におけるサービス提供や事業のご案内のためにのみ利用させていただきます。必要な範囲で参加者名簿等の資料を作成法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三者に開示、提供することは決してございません。3. 新型コロナウイルス感染者が発生した場合、感染経路追跡に情報を利用し、必要に応じて保健所等の公的機関への提供を行う以外、他の目的では利用致しません。
本講座は、政府が示したガイドラインに応じ、感染拡大予防対策を遵守した上で実施致します。この取り組みは政府が今後示す指針・ガイドライン(イベント開催制限の段階的緩和の目安)に沿って変更致します。この取り組みは政府が今後示す指針・ガイドライン(イベント開催制限の段階的緩和の目安)に沿って変更致します。お申込みの際は、下記ご一読頂き、ご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます。 1. 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方、過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方は、ご参加をお控え下さい。 2. 当日、37.5度以上の熱のある方、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐のような症状のある方は、ご参加をお控え下さい。3. 入場時は、備え付けの消毒液にて手指消毒を行うとともに、非接触型体温計により体温を測定致します。37.5度以上の熱がある場合は指定の待機場所にて再び検温を行い、体温に変化が見られない場合は参加をお断りさせて頂くことがございます。4. 今後の新型コロナウイルスの感染状況等やむを得ない事情により、本講座を延期、完全リモート化等の企画内容の変更、または中止とさせて頂く場合がございます。その際は、受講料の払い戻し等(一部または全額)対応致します。