JODIワールドデータベース更新のご案内
 

JODIワールドデータベースが更新されました。

以下のアドレスにて参照できます。
JODI ワールドデータベース: http://www.jodidata.org/
APEC Monthly Oil & Gas データ: http://www.ieej.or.jp/egeda/

【 JODIのご紹介 】
 JODIは、"Joint Organisations Data Initiative"の略で、各国政府が整備している石油・ガスの需給データ(生産、輸出入、需要、在庫)を月次ベースで収集し、世界の石油・ガス需給情報としてエネルギー市場に提供し、エネルギー価格の安定化に貢献することを目的としています。JODI-Oilには100カ国/エコノミーが参加しており、世界の生産の98%、需要の88%を占めており、JODI-Gasには77カ国/エコノミーが参加しており、世界の生産の85%、需要の89%を占めています。

 この活動は、専門誌などによる推計値ではなく、各国政府が発表した数字を使う点が特長です。このデータ収集を実施するために、APEC(アジア・太平洋地域)、EUROSTAT(欧州連合地域)、GECF(ガス輸出国)、OECD/IEA(先進国)、OLADE(中南米地域)、OPEC(石油輸出国)、UNSD(その他の国) の7国際機関がこの試みに参加し、各機関のメンバー国/エコノミーから毎月石油・ガス需給データを収集し、これをIEF(国際エネルギーフォーラム、リヤド)に送付 し、IEFが世界石油・ガス需給情報として一元管理してWorld JODIデータベースにアップするという仕組みが確立されています。

 JODI参加各国/エコノミーの提出状況を持続性、適時性、完全性の3つの基準で評価しています。これをスマイリーフェースで表現した評価表が毎年半期毎に更新され、JODIウエブサイトに掲載されています。

 エネ研はAPEC地域を担当しています。参加国/エコノミーによってはデータ提出の適時性、完全性及び品質などに改善の余地がみられることも確かです。今後もJODIの一員としてエネ研はこれらの改善に積極的に取り組んでいく所存です。

 APECのMonthly OilデータはJODIデータベースと同じものになっていますが、Monthly Gas データは少し異なります。APECのMonthly Gas データは2006年の第4四半期からであり貿易の輸出入先も含みます。一方で、JODI-Gasデータベースは2009年からであり、貿易の輸出入先も明示されていません。

 是非、一度JODIデータにアクセスし、忌憚のない御意見を賜れば幸いです。

ご意見・お問い合わせ先 : esto@aperc.ieej.or.jp

メール件名を「JODI問い合わせ」として送付して頂ければ幸いです。