日本エネルギー経済研究所中東研究センター 2016年度国際シンポジウム(2日目・12/2)
「 中東における地政学的変化の衝撃 ~日本とアジアにとっての機会と課題~ 」
 
 

 日時: 平成28年12月2日(金)10:00~16:55

 場 所: 経団連会館 2階 「経団連ホール北」
       


 <司会・進行> 日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究主幹 中村 誠

 第一部 次期米政権と中東における懸案事項

  トランプ大統領と中東――先行き不透明
  米国 ハーバード大学 客員研究員 ロバート・スプリングボーグ
  *発表資料
  制裁解除後のイラン――独自路線と国際協調
  日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究主幹 坂梨 祥
  *発表資料
  イラクのモスル奪還作戦とその後
  日本エネルギー経済研究所中東研究センター主任研究員 吉岡 明子
  *発表資料

 第二部 ペルシア湾岸諸国と地政学的な課題

  域内の変化と国際的変化のさなかにある湾岸地域
  カタル大学人文科学部ガルフ・スタディズ・センター ディレクター
  アブドゥッラー・バーブード
  *発表資料
  湾岸諸国における社会契約の変更と政治体制への影響
  日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究員 堀拔 功二
  *発表資料
   ムハンマド・サウジ副皇太子の経済・防衛政策とその狙い
  日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究員 近藤 重人
  *発表資料

 第三部 中東における地政学的変化の衝撃

   パネル・ディスカッション&質疑応答
  <パネリスト>
  ロバート・スプリングボーグ
  アブドゥッラー・バーブード
  坂梨 祥
  吉岡 明子
  堀拔 功二
  近藤 重人
  <モデレーター>
  日本エネルギー経済研究所中東研究センター副センター長・研究理事 保坂 修司

  閉会の辞
  日本エネルギー経済研究所専務理事 大谷 豪