第30回 国際パネルディスカッション開催のご案内

 

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 弊所は、ENEOS株式会社およびENEOS総研株式会社と共催で「これからの石油・エネルギー情勢をどう見るか」をテーマに、今年も下記のとおり国際パネルディスカッションを開催いたします。なお本年は、新型コロナウイルス感染防止対策のためWeb開催といたします。

 昨年の原油需給は、世界的な新型コロナウイルス感染拡大に起因する世界経済の減速を受け、一時は先物価格がマイナスに陥るなど大きく混乱してきました。ワクチンの早期投与への期待がある一方で、感染は再拡大しており、2021年以降のOPEC+の減産合意の動向も予断を許しません。
 一方で、1月就任予定の米国バイデン大統領新政権の政策、特に対中関係含めた外交・貿易関係、イラン・ベネズエラに対する経済制裁の動向、米国内のシェール産業へ影響等のリスクがあり、温暖化対策の世界的な動向を含め、原油市場には、需給以外の種々の要因が交錯し、見通しが非常に難しい状況です。

 こうした状況下、中長期的な石油・エネルギー情勢の展望について、国内外の専門家の方々からのご意見を伺います。ご多用の折とは存じますが、奮ってご参加賜りますようお願い申し上げます。
                                            敬具

                    <記>

1.開催日時 : 2021年2月4日(木) 13:00~15:45 (JST)

2.方式   : ウェビナー(ZoomによるWeb開催)
         参加者ご自身のインターネット環境を利用し視聴いただきます。

3.テーマ  : 「これからの石油・エネルギー情勢をどう見るか」

4.プログラム:
  ◆開会挨拶      日本エネルギー経済研究所 理事長          豊田 正和
  ◆パネルディスカッション(同時通訳付き)
   パネリスト:  FACTSグローバルエナジーグループ会長     F・フェシャラキ 氏
          米戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長 理事 S・レディスロー 氏
          日本エネルギー経済研究所 専務理事 首席研究員       小山  堅
   司  会 : 日本経済新聞社 編集委員兼論説委員            松尾 博文 氏

   ※ 使用言語:日本語/英語(同時通訳付き)
    なお、同時通訳の日英言語切り替えにはZoom(ヴァージョン5.0.0以上)のインストールが
    必要となります。

5.お申し込み: 下記URLより、ご登録をお願い致します。
         https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_login.php
         申込締切・・・2021年1月13日(水)

6.参加費 : 賛助会員・・・無料

7.聴講方法:
 2月3日(水)までに、当該セミナーの視聴方法(Webアドレス、パスワード等)をメールにて
 お送りいたします。


※ 会員様のみにご案内しておりますので、本メールを貴社・貴団体外へ転送することはお控え
  いただきますようお願いいたします。
※ 定員を超えた場合は、締め切り前でも募集を打ち切らせていただくことがありますので、
  ご理解の程、よろしくお願いいたします。

8.お問い合わせ:  日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
   連絡先はこちら