「アジア・GCC諸国の気候変動への実践的アプローチの研究報告会」開催のご案内

 

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素より弊所諸事業にご理解とご協力を賜り、あらためて御礼申し上げます。
 さて弊研究所では、経済産業省からの委託事業「平成28年度温暖化対策基盤整備関連調査
委託費(アジア・中東諸国の気候変動政策に関する調査・分析)」の一環として、サウジア
ラビア王国において、エネルギー経済、政策、技術、環境等、多様な研究を行っている非営
利・独立系のシンクタンクであるアブドラ国王石油調査研究センター(The King Abdullah
Petroleum Studies and Research Center: KAPSARC) をお招きして、「アジア・GCC
諸国の気候変動への実践的アプローチの研究報告会」を開催いたします。本発表会では、日
本、中国、インド及びサウジアラビアを対象として、気候変動対策に関するシナリオ分析の
研究結果をご報告いたします。また、超長期における気候変動対策にも目を向けて、実践的
なアプローチに対する考え方を紹介します。
 サウジアラビア王国の研究所による情勢分析を伺える貴重な機会でもありますので、ぜひ
ご参加賜りたくご案内申し上げます 。

               記

1. 開催日時:2017年2月9日(木) 09:30~11:45(受付 09:00~)

2. 会場:経団連会館 2階「経団連ホール」(地下鉄大手町駅下車、C2b出口直結)
 東京都千代田区大手町1-3-2  Tel 03-6741-0222 <代表>
 会場地図はこちらをご覧ください。

3.主 催:一般財団法人日本エネルギー経済研究所
 共 催:経済産業省

4. プログラム:
 開会挨拶: 豊田 正和、日本エネルギー経済研究所 理事長
       高科 淳、 経済産業省 産業技術環境局 審議官(環境問題担当)
 報告1:「超長期の気候変動対策の実践的アプローチ」
  Samantha Gross, Visiting Research Fellow, King Abdullah Petroleum Studies
  and Research Center
  山下ゆかり、日本エネルギー経済研究所 理事 計量分析ユニット担任
 報告2:「日中印のエネルギーシナリオ分析」
  末広茂、日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット 計量・統計分析グループマネ
  ージャー・研究主幹
 報告3:「サウジアラビアのエネルギーシナリオ分析」
  David M. Wogan, Research Associate, King Abdullah Petroleum Studies and
  Research Center     

5. 言語:日本語・英語(同時通訳付き)

6. 参加費:無料

7. 申し込み方法:
 (1) 会員様の場合:
  下記URLより、ご登録をお願いいたします。
   https://eneken.ieej.or.jp/seminar/event_apply.php

 (2) 非会員様の場合:
  下記アドレス宛てに必要事項を明記の上、お申込ください。申込確認後、受講証を
  お送りします。
  Email: ieej-mail@tky.ieej.or.jp
  件名を「2/9非会員申込」として、 本文に「所属・氏名・Email・Tel」を明記ください。

8. 締め切り:2017年2月8日(水)

※ 定員を超えた場合は締め切り前でも募集を打ち切らせていただくことがありますので、
  ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
※ プログラムは変更となる可能性がございます。変更時があった場合はHP上でご案内い
  たしますのでご確認のほど、宜しくお願いいたします。

                                      以上

お問い合わせ先:
(一財)日本エネルギー経済研究所
(発表内容について)計量分析ユニット E-mail : wwwadmin@edmc.ieej.or.jp)
(申し込みについて)企画事業ユニット E-mail : ieej-mail@tky.ieej.or.jp)